大阪の「手作業」と「ブルーベリー酢」の株式会社カサマ・笠間社長にお話をうかがってきました

インタビュー

株式会社カサマは、1956年創業の販促をお手伝いをする会社です。

「お客様の心へ思いを届けるお手伝いをする」ことをモットーとされています。

今回は、外出や来客があるお忙しい中、わざわざお時間を取っていただけたので、お話をうかがってきました。

今回うかがった企業

ダイレクトメール(DM)や販促活動のお手伝いをされている会社。

ありきたりのダイレクトメールや販促品ではなく、お客様の心を動かす心のこもった送り方のサポートをされています。

すべて手作業でおこなうことができるので、いわゆる小ロット、細かな対応、などが得意。

笠間社長の人柄・人格と相まって、販促活動のお困りごとを相談できる会社として、さまざまな会社からの相談を承っておられます。

インタビュー中、お客様が手土産(お菓子)をもって、わざわざ訪ねてこられました。普段のお付き合いの深さがうかがえます。

所在地:〒536-0001 大阪市城東区古市3-2-2
TEL:06-6934-5576
ウェブサイトURL:http://www.tesagyou.jp
贅沢ブルーベリー酢サイトURL:http://www.happyblueberry.com
健康経営サイトURL:http://kenko-up.com

元々は、手作業の代行会社


数を数えています

つちや:カサマという会社は、どんな会社でしょうか?

笠間(かさま):大きく分けて、3つの事業をやってます。それらを詳しく説明すると、長くなってしまうので、まずはかいつまんで、話しますね。

つちや:かしこまりました。よろしくお願いいたします。

笠間:元々は、総合通販の販促のお手伝いをする会社です。

某大手総合通販企業が城東区にあったころから、一緒にお手伝いをしてきたんです。

つちや:なるほど。

笠間:大きいカタログやDMを月間30万~40万セットを出してたわけですね。全国のお客様に。

当時は、これらをこなせるよう体制を組んでいました。

つちや:すごい数ですね。

笠間:他に、通販の仕事、販促の仕事をして、特に食品の企画をしていました。今から10年くらい前のことです。

つちや:結構、前からなんですね。

笠間:それが2年前、総合通販のお仕事がなくなったんですよ。

昔は通販と言えば、大きな会社が大きな物流センターを持っていなければできなかったわけです。

今は、おうちの奥様がスマホで写真を撮って、ネットに上げるだけで通販ができてしまう。そういう時代の流れで、通販の仕事が減っていった。

つちや:そうですよね。

笠間:それまで某大手総合通販企業1社で、月間30万、40万件をやっていたのを、今は数十社のお客様で、毎日小ロットのものを猫の目のように細かく対応して、似たような量をやっていってます。

いわゆる、小ロット・短納期になったということですね。

つちや:なるほど。

笠間:機械でも同じことができるけど、ひと手間かけると面白い出来上がりになります。

今からの時代、紙とか販促品をわざわざ郵送するということは、ひと手間かけないと、ぬくもりが伝わず、あまり意味がないという世の中のニーズがあると思います。

つちや:手書きの手紙に似てますよね。

笠間:そうです。ちょっと人間ぽい表現をしようと思いますと、手作業になりますよ。

つちや:機械封入と手作業の封入は、見た目が違うんですね。

笠間:違うと思います。それも比べてみてください。


左が機械封入、右が手作業の封入


作業場の様子

純度100%ブルーベリー酢の販売へ


贅沢ブルーベリー酢

笠間:通販をやって食品の企画をやってたんですが、当時、お酢メーカーさんから紹介を受けたのが、このブルーベリーのお酢です。

つちや:ビルベリー100%なんですね。贅沢です(笑)

※ビルベリーとは、高級ブルーベリーのこと

笠間:まじりっけのないものを使ってます。ちょっと味見してください。

つちや:(飲んでみて) ほんとですね。すっきりして飲みやすいです。

笠間:一応、お酢のなかでは最上位のものになるよう作りました。

つちや:これは、試飲していただけると、違いが一層分かりますね。

笠間:この商品のように、通販のサポートや企画をやりながら、自分たちで通販もやっているんです。これらの健康食品を現在、お客様が全国に1000名ほどいらっしゃるのですが、定期購入していただいています。

つちや:こちらの商品を企画されたきっかけは、何だったんでしょう?

笠間:当時、お酢屋さんが、これからどうやってお酢を売ろう?と考えられていたので、こうやったら付加価値つくんちゃいますか?と言ってました。

そしたら誰がやるの?となって、うちでやろうか?というのが一つのきっかけです。

つちや:なるほど(笑)

笠間:もう一つは、うちの兄貴が若くして病気で亡くなったのがきっかけです。残業続きで脂っこいものを夜遅くに外食していたため、膵臓炎になってしまい、46歳で他界したのです。

そのことがあって、健康のことを何かやらなあかんなと考えました。

つちや:いろんなきっかけがあって、企画されたのですね。

健康経営とは?


健康経営のウェブサイト

笠間:最後は「健康経営」です。

つちや:健康経営と言いますのは?

笠間:健康経営のきっかけは、ブルーベリー酢がつくってくれました。お酢が好評な理由は血のめぐりがよくなることなんです。

「血管年齢」とか「血がドロドロ」とか言うでしょ最近。これらが一番わかりやすいのは、血圧の安定です。全国のお客様の8割は、「血圧の安定」で買ってもらってます。

で、盛和塾の仲間も飲んでくれて、「二日酔いが残らなくなった」と。そしたら総務の女性も飲んでくれて、「目の疲れ」とか「肩こり」とかが良くなったと言ってくれて。

つちや:へー。

笠間:そしたら全社で飲もうかという会社も出てきたので、情報誌を発行しないとあかんなぁと。そこで社内報的なものを作ってます。

会社で飲んでもらいながら、健康の情報を取り入れてもらおうと。情報誌を渡せば、家で奥様に渡したりするじゃないですか。

つちや:確かにそうですね。

笠間:一緒に健康に留意してもらえたらいいなぁということでやっていましたら、「うちの会社、健康に気づかってくれるんやなぁ」などの良いお声が上がってきたので、お酢を法人に買っていただくのもアリやなぁと思ってたんが、去年の今ごろです。

つちや:お酢を法人販売する?

笠間:全社員に福利厚生で買ってもらうというやつです。

つちや:あーなるほど。それで健康経営なんですね。

笠間:一般向けではなく、会社を通して販売していこうと。そしたら、国が健康経営というのを取り組んでいるんですね。上場企業の半分くらいがやっているようです。

つちや:へー。

笠間:中小企業って、がんばる人は、めちゃめちゃがんばりはるので、負担が大きいじゃないですか。だから中小企業の方が、健康経営が大事。

つちや:確かにそうかもですね。

笠間:だから、これは一つの事業としてやっていこうと。

つちや:なるほど。福利厚生でマッサージを頼む企業さまも出てきていますし、今は、メンタルヘルスについても取り上げられていますよね。

笠間:うちは、心の問題はあんまり対応せず、どちらかと言うと「元気になる」方法をやってます。代表的なものは、ウォーキングプラグラムの導入とか、面白いところでは歌のプログラムで毎日一曲歌いましょうとか、15分程お昼する「ぷちシエスタ」とか。

心のほうへ行くと、結局苦手なんですよ僕が(笑)

つちや:(笑)

笠間:・・・ということで、3つある事業を、前説で、かいまつまんで話しました。で、どの話を話しましょう?

つちや:もう前説だけで、おなかいっぱいです(笑)ありがとうございました。

ふだんの暮らしの中で、共に感じられる幸福

つちや:最後に、今後の方向性やビジョンなどがありましたら、お願いします。

笠間:3つの事業全てに、つながりがあるのんですが、それは、「普段の暮らしのなかで、皆でともに喜べること」。普段の暮らし、日常。

言ってみれば、ささやかなことなんですが、それらを作り出してきていると思うのです。

つちや:なるほど。

笠間:普段の暮らしのなかで共に感じられる幸福。にんべんがついて「倖い(さいわい)」と書きます。

元々は、これしかできへんしなぁとやっていた事業ですが、お客様が喜んでくれて、気が付いたら皆で喜べるようになってました。

「倖い(さいわい)」は、うちの理念であり、ビジョンであり、僕の目標は、「倖い」を増やしていくことです。

つちや:人も企業も元気で過ごせるように、楽しく健康になっていきましょうと。

笠間:最後に、会社でかけてる歌のプログラムもあるんですけど、聞く?

つちや:聞きます(笑)

-終わります-

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